お気楽・極楽それでいい~躁うつ病と共に生きる~

躁うつ病と対人恐怖症を患っています。それでも前向きにゆるりと生きていきたい。そんなこんなの日々の心のうつろいを綴っています

躁と鬱のあいだで

はてなブログ運営局から、この前ブログを更新してから一か月、という

メールをもらったので、久しぶりに書いてみることにする。

 

さいきんはTwitterが主流になったのと、8月半ばから軽いウツ状態に

ハマっていたので、まとまった長い文章を書くことができずにいた。

 

私の場合ウツになると、まず全身に力が入らなくなる。

いつもダルい感じが取れず、過食ぎみになり、じょじょに気持ちが

ふさぎこんできて、外界と自分の間に分厚いすりガラスが立っている

ような感じになる。

 

私の主治医の長年の臨床経験からわかってきたことは、

精神疾患の中で躁うつ病の場合は自分である程度

コントロールできる力を持っているという事らしいが、

やはりこの時期のコントロールは難しい。

私の場合、躁状態のほうがコントロールしやすいものだから。

 

もう9月も13日なので、ほぼ一か月くらいテンションが

低かった。

 

躁うつの間隔が短く周期的な場合をラピットサイクラーというのだが、

私は典型的なそのタイプで、ブログ等の更新履歴を見ると

恥ずかしいくらい、一か月か一か月半のサイクルで交代しているのが

よくわかる。

 

ただ、ここ2・3年くらいは躁と鬱の間の時期が広くなり、

どちらの症状に傾いていたとしても、日常生活には差し支えが

なくなってきた。それはいい傾向だと思う。

 

躁と鬱の間の時期がもっと長くなって、症状の幅も狭くなり

できるだけフラットな日々を送れるようになりたい。

前も書いたと思うけど、それが当面の私の目標だ。